メヒルギの花

   

2017年7月27日

天気:晴れのち曇り 気温:34度

沖縄県北部のヤンバルといわれる地域の東村慶佐次では、マングローブの見学が楽しめます。ヒルギ林を遊歩道で見れるように整備され、安心してマングローブが見れるので、年に数回私は訪れ熱帯地方の植物を散歩を兼ねて見ています。マングローブとは淡水と海水が混じりあう「汽水域」に生える植物群の総称をいいます。主に生息する植物はヒルギ科が多いようです。

ここのヒルギ林にはオヒルギ、ヤエヤヒルギ、メヒルギの3種のヒルギが見れます。この日はメヒルギの白い可憐な花がたくさん見れました。メヒルギの花の開花時季は6月~初夏のころです。

遊歩道を歩いて行くと赤い色のオヒルギの花が見れました。ヒルギの種類は花が開花したら、そのまま発達する胎生種子となります。よく発達した胚は子葉の部分だけを母樹に残しやがて泥上に落ち、海水などに流され繁殖の方法を取っています。

胎生種子は数十cmにも伸びて成長しますが、この変わった光景は驚きを隠せません。このまま大きくなると真下に向かってダイビング、やがて潮に流され漂流した先で芽を出し育って行きます。こうやってマングローブの林は引き継がれて行くんですね。自然の驚異を目の当たりにすることが出来る公園でした。

ミツバチもメヒルギの花の蜜を吸いに飛び交っていました。

 

撮影日:2017/7/10

撮影場所:沖縄県東村

沖縄コールセンター 竹内 大輔

 - 絵日記