島々自慢新聞2005年4月号


南大東島の主産業はサトウキビ栽培。大規模農業が特徴で、
一戸あたりの平均耕地面積は8.8ヘクタールと全国でも有数の規模。



内陸には池が多い。この水が開拓を可能にした。


風予報でその名をよく耳にする南大東島は、沖縄本島の那覇から約400キロも東に離れた太平洋にぽつんと屹立しています。1900年に玉置半右衛門という豪商が率いる八丈島からの開拓団が上陸するまで、ここは無人の島でした。入植後は沖縄からの移住者も増え、八丈島と沖縄本島が融合した独特の文化が育まれた特異な島です。
 たとえば食。もちろん沖縄そばやチャンプルーもポピュラーですが、周囲の海でとれるサワラやマグロをたれに漬けて握った大東寿司が人気で、おみやげには大東ようかん。御嶽ではなく大東神社が島の鎮守で、祭りには神輿がかつがれ、島の行事には大和相撲と沖縄角力が奉納されるという具合です。
 海底から2000メートルも隆起した島は、断崖に囲まれています。そのため船が接岸できず、乗客と荷物はクレーンで吊り上げられて上陸するという独特の光景が今も見られます。
 周囲を幕と呼ばれる小高い丘に覆われているため、島の中からは海が見えません。一面に広がるサトウキビ畑を目にすると、ここは北海道かと錯覚するほど。目をこらすと、畑の中にすらりと背の高いダイトウビロウの木が伸びていて、南国であることを思い出させてくれる、なんとも不思議な島なのです。




台風のときにはもろに波が当り、
島が揺れることもあるほどだ。

南大東島(みなみだいとう)
那覇空港から琉球エアーコミューターで70分。
那覇―南大東間を約13時間で結ぶ客船「だいとう」も
週1〜2便運航。宿泊施設は3軒。
レンタカー、レンタサイクルもある。
●お問合せ
南大東村役場産業課
 TEL09802-2-2036
 http://www.vill.minamidaito.okinawa.jp/

お待たせしました。
2005年4月のカレンダーです。
沖縄の風物を絵にしたカレンダーをお届けしています。
お気に召しましたら、プリントアウトしてお使いください。

材料(5人分)
・かまぼこ ・・・・・・ 100g
・セロリ ・・・・・・ 75g
・玉ねぎ ・・・・・・ 50g
・黄ピーマン ・・・・・・ 25g
・白ごま ・・・・・・ 大さじ1
・酢 ・・・・・・ 大さじ1
・塩 ・・・・・・ 少々
・薄口しょうゆ ・・・・・・ 小さじ2
つくりかた
かまぼこは沸騰したお湯で湯洗いします。
かまぼことセロリを短冊切りに、玉ねぎを薄切りに、黄ピーマンをせん切りにします。
ボールに白ごま・酢・塩と薄口しょうゆを入れて混ぜ、ゴマ酢を作ります。
器にのかまぼこと野菜を盛りつけ、のゴマ酢をかけます。