

「守礼門」の前でパチリ。
沖縄の歴史と文化の源・首里城
那覇空港から車で約40分、2000年に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録された首里城は、15世紀初頭から約450年もの間、栄えた琉球王国の象徴です。城を意味するグスクには、王とその家族が暮らし、信仰上の聖域も存在したと伝えられます。その後、太平洋戦争末期には敵国の砲撃によって大半が焼失しましたが、1992年に正殿などが復元され、華麗な王朝文化の香りを今もなお漂わせています。
首里城正殿への第1歩・守礼門
城を囲む外郭と内郭の壁の外にある「守礼門」は、正殿へ向かう本来の入口で、幾つかの城門の中でも特に有名です。門の上に掲げられた扁額には「守禮之邦」と書かれており、「琉球が礼節を重んじる国」であったことを意味します。建築様式は、異国情緒ただよう中国風で、4つの柱と3つの通路からなり、真ん中は国王や賓客しか通れなかったといいます。首里城を訪れる際にはぜひ、当時の国王気分で守礼門を通ってみてください。
首里城は今、国営記念公園としての整備が進行中です。全てが整ったら素晴らしい公園になるだろうと思い、何度訪れても、新たな変化が見られそうでとても楽しみです。沖縄の歴史や文化を未来へ伝えていくためにも最終の完成まで大切に見守っていきたいスポットでした。次回は首里城周辺にある石畳についてお話します。お楽しみに!
(しまのや ご注文係 小寺)
首里城の伝統的な衣装を着た案内の方と正殿前で記念の1枚。

首里名物「のまんじゅう」
首里城を見たあと、少しお腹が空いたときにオススメなのが老舗・ぎぼまんじゅうさんの首里名物「のーまんじゅう」!食紅で「の」と書かれた10cmはありそうな、あんこたっぷりのおまんじゅうです。「の」は「のし」の意味で、縁起物として重宝されるほかに地元の人のおやつとしても大人気!蒸したてを月桃の葉にくるんでくれるのも沖縄らしくていいでしょ?すぐに売り切れてしまうので、早めに行くといいですよ。

