
新しく登場した新色のネクタイと一緒に。
やさしい色合いのウージ染め作品。(一例)
沖縄独特の染め物「紅型」の勉強を経て、その伝統や華やかな風合いを邪魔せず、新しい染め物ができないかと考えたのがウージ染めをはじめたきっかけ。
作品はどれも、気軽に普段使いできることを大切に制作されている。

お問い合わせ
豊見城市ウージ染め協同組合
〒901-0233 沖縄県豊見城市字瀬長174
TEL:098-850-8454 FAX:098-850-8551
那覇市の南隣にある豊見城市で、村おこし事業として17年ほど前からはじまった『ウージ染め』。ウージ(サトウキビ)の葉と穂を煮出した天然の染料からは、落ち着いた緑色や黄金色の染め物が出来上がります。今回は、当初からその活動を支え続ける豊見城市ウージ染め協同組合理事長の真境名照子さんにお話を伺いました。
現在活動している十数名の組合員は全員女性で、個人が工房を構えています。最初の10年間は補助金はあったものの赤字で、ボランティアのような状態が続いたそうですが、組合員みんなで話し合い、自らの感性を生かし、作りたいものを作る喜びを大事にしたいと、分業をしたり協賛を得るようなことはしなかったと言います。
「豊見城の人はみんなやさしい。ウージ染めはみんなの優しさで出来ているんです!」お話の最中、そう繰り返しておられた真境名さん。家族をはじめ、地元の企業や市議会の方たちの協力で「やさしさの輪」が広がり、今や立派な沖縄のブランドとして歩み始めました。「大きな仕事はできないです。小さな仕事をコツコツと、身の丈でやっていきたい。女性は出産を経験しているから大変なことでも平気! ウージ染めはみんなで作り上げたものだから、みんなが誇りに思うものにしたい。」と、真境名さんの周りは、着実に前進する女性らしい力強さでいっぱいでした。 那覇市の南隣にある豊見城市で、村おこし事業として17年ほど前からはじまった『ウージ染め』。ウージ(サトウキビ)の葉と穂を煮出した天然の染料からは、落ち着いた緑色や黄金色の染め物が出来上がります。今回は、当初からその活動を支え続ける豊見城市ウージ染め協同組合理事長の真境名照子さんにお話を伺いました。
「空の駅」豊見城市ウージ染め協同組合直売店内

今年の春先には、ウージ染めに新色のピンクも登場しました。ウージの花を染料にしているためとても貴重な逸品なのだそうです。淡く愛らしいカラーは、大切な人へのプレゼントにもぴったり。限定品なので、お目にかかれたらラッキーですよ!
組合員の女性達のパワーと豊見城市の人たちのやさしさに満ち溢れたウージ染めが、今回の取材を通してとっても好きになりました。苦労を苦労とせず、イキイキと頑張っているからこそ、周りの人達も素直に応援するのだろうなと実感し、私もあたたかい気持ちになりました。
しまのや沖縄店 ご注文係 高良 亜紀