
奥原製陶所の皆さん。
真剣な表情でシーサーを作る崇太さん。
ひとつひとつ手作業で作っていきます。
漆喰を使った独特の朱色で、沖縄の気候や風景にマッチする赤瓦の屋根。そんな伝統文化を大切に、代々赤瓦を造り続けている奥原製陶所の4代目・奥原崇太さんを訪ねました。
奥原製陶所のある与那原町(よなばる)は昔から瓦製造が盛んで、現在も首里城をはじめとする県内の多くの施設で与那原産の赤瓦が使われています。その与那原でも創業90年という老舗製陶所の長男として生まれた崇太さんですが、一度は瓦製造と無縁の世界に就職。そんな時、叔父の奥原崇典さんが世界遺産『首里城』の屋根の修復事業にたずさわり、その仕事ぶりをNHKのドキュメンタリー番組に取り上げられたことから、家族が代々受け継いできた仕事を大切にしたいと瓦職人への転職を決意。父親や叔父のもと、8年目になる現在も、日々修行中だといいます。
家主さんから「ありがとう」の言葉をもらえる時がいちばん幸せ。
瓦職人になって、よかったなと思うのはどんな時ですか?との質問に、そう答えてくださった崇太さん。自分が造った瓦の仕上がりに満足してもらえることが、一番の歓びであり大きな励みになるそうです。また最近は、シーサー造りにも精を出している崇太さん。沖縄では家の完成のお祝いに瓦職人から家主にシーサーを贈る風習があり、昔ながらの人と人との関わりやあたたかい気持ちを大切にしたいと、心をこめて手作りするそうで、そんな崇太さんを見ていると、何事も自分らしくイキイキと楽しんでいるのが伝わってきて、「つくること」に対する情熱が実感できました。
赤瓦の製造が盛んな与那原町に生まれ、家業である瓦製造の仕事を継いで8年目。赤瓦職人・シーサー職人・赤瓦レッドと様々な『顔』を持っています。

奥原製陶所
沖縄県島尻郡与那原町字上与那原386-3
TEL:098-945-9599 FAX:098-946-3345
http://www.shi-sa-shokunin.com
手作り感溢れるカラフルなシーサーに
ひと目惚れ!!
崇太さんが造っておられるシーサーをご紹介。工房の傍らに、カラフルで個性豊かな表情のシーサーたちが並んでいたので思わずパシャリ!崇太さんのやさしい人柄とユーモアがにじみ出た、
楽しい作品です。
※販売に関するお問い合わせは、
奥原製陶所まで。
今回取材させていただいた崇太さんは、実はなんと「与那原ファイター」というローカルヒーローの一員!「赤瓦」や「天然ヒジキ」など、与那原町の特産品を全国にPRするという重大な使命を遂行すべく、赤瓦レッドとして仲間達と共に活躍する、若さ溢れる素敵な青年でした。
しまのや沖縄店 ご注文係 徳元 香織
お待たせしました。2008年2月のカレンダーです。
ホエールウォッチングのカレンダーをお届けしています。
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