フクギ並木の風景

緑溢れる自然のトンネル備瀬のフクギ並木

沖縄美(ちゅ)ら海水族館で有名な海洋博公園のすぐ隣にある備瀬は、フクギ並木で知られる村。フクギは背が高く、肉厚な葉っぱが特徴の木で、台風が多い土地柄、防風林として植えられてるのだそう。昔は沖縄全土で見られたフクギ並木も、現在は備瀬と久米島(くめじま)に残るぐらいになってしまったため、このフクギ並木は沖縄の原風景を見ることのできる貴重な場所なのです。

迷路のような小路で、木漏れ日にうっとり。

迷路のような小路で、木漏れ日にうっとり。

波の音を聞きながら木々に囲まれて
暮らす人たち

この辺りの集落に暮らす人々は、子供からおじぃ、おばぁまで毎朝掃きそうじをするのが日課なのだそうで、白いサンゴの砂利道に残るほうきの跡を見ていると、人々の穏やかな生活を身近に感じることができました。フクギ並木の間から差し込む光はやわらかく、耳を澄ませば波の音が聞こえてきて、こんな所で暮らせたら素敵だろうなと、ついうっとり考えてしまいました。

編集後記

緑のトンネルを抜けると、目の前は青い海!

緑のトンネルを抜けると、目の前は青い海!

アクセスマップ

木漏れ日に包まれた緑のトンネルをぬけると、目の前には青い海が広がり大感激!小路の途中には、沖縄らしくブーゲンビリアやドラゴンフルーツの花も咲いていて、まるで、どこかにタイムスリップしたような不思議な感覚を味わうことができました。
(しまのや お問合せ係 山本)

ドラゴンフルーツの花
ちょっと耳より情報

備瀬のフクギ並木をぬけると、目の前はきれいな砂浜と海!浜辺を歩きながら潮だまりをのぞくと、そこには小さな魚や貝がたくさん。観察していると貝がもぞもぞと動くので、手にとってよく見てみると、なんとヤドカリ!!いろんな色や形をしたヤドカリを探すのに夢中になってしまい、子供に戻ったようなひとときを過ごせました。この海辺では磯遊びの他に、シュノーケリングを楽しむ人たちの姿も。夜になると山からは、大きなオカヤドカリも集まってくるそうですよ。

ヤドカリ探し

いろんな大きさや形をしたヤドカリがいました。

手アップ

手の上で様子を見ていると少しずつ動きだしました。