島々自慢新聞2006年7月号

7月タイトル

石垣島の市街地から東へ車で15分。静かな集落の向こうに、白保の海は広がっていた。

ここは沖縄どころか世界的に見ても貴重なアオサンゴの群落があるところ。南北10キロにもわたる海域に続くサンゴ礁は、「北半球で最大」と地元の人は胸を張る。
 
そのアオサンゴに会いに、民宿からボートを出してもらった。ものの3分も走れば、きらめく海面下に広がるサンゴの森に到着だ。
 
アオサンゴと聞くとブルーのサンゴを想像しそうだが、外見はグレー。聞けば骨格の中が鮮やかな青色をしているそうだ。人の指のような形をしているのは、ユビエダハマサンゴ。餅つきの臼のような形のものは、どう見ても石だが、これもサンゴの仲間だという。
 
どのサンゴもほぼ同じ高さで揃っているのは、そこが干潮時の水面だから。モコモコしたサンゴの塊が海底にすきまなく並ぶさまは、まるで山脈だ。その山の周囲をカラフルな魚たちがひらひらと泳いでいるのを見ていると、それだけで気持ちがなごんでくる。
 
白保にある「WWFサンゴ礁保護研究センター」に聞くと、ここには120種以上のサンゴ、300種以上の魚類が生息しているとのこと。貝や海藻、エビや水鳥たちにも安らかな棲みかを提供し、ここに住む人々にも豊かな海の恵みを分けてくれる。


サンゴが広がるのは水深2〜4メートル。 水面からも、こんなにくっきりサンゴ礁が見える。



那覇から空路で約55分。東京、大阪からは直行便もある。ホテル、ペンションなど宿泊施設多数。島内の移動はレンタカーが便利。

●問い合わせ 石垣市観光協会 
TEL 0980-82-2809
http://www.yaeyama.or.jp/

シーカヤックイメージ

穏やかな白保の海なら、
シーカヤックもおすすめ。

アオサンゴ イメージ2

まるで山脈のように続くアオサンゴの群落。様々な生き物たちに棲みかを提供している。


これだけのサンゴ礁ができるまでには、いったいどれくらいの年月が必要なのだろう。膨大な時間をかけて育ってきた貴重なサンゴの森を、私たちの世代で壊してはいけないと強く思った。

撮影・垂見健吾
お待たせしました。
2006年7月のカレンダーです。
沖縄のグァバを絵にしたカレンダーをお届けしています。
お気に召しましたら、プリントアウトしてお使いください。
 

「琉球青汁」白玉だんご 「琉球青汁」白玉だんご
「琉球青汁」白玉だんご タイトル
 
材料(4人分)
・白玉粉 ・・・・・・ 150g
・水 ・・・・・・ 150cc
・しまのや琉球青汁 ・・・・・・ 3袋(9g)
・ゆで小豆(缶詰) ・・・・・・ 大さじ4
ワンポイント

つくりかた
1 白玉粉に「琉球青汁」を混ぜ、水を少しづつ加えて、耳たぶくらいの硬さになるまでこねます。
2 1.をひとつにまとめて手に取り、ひと口大にまるめて真ん中を指先でくぼませます。
3 沸騰したお湯に2.を入れ、浮き上がったら氷水に取ります。
4 冷めたら水気をきって器に盛り、ゆで小豆をかけます。