沖縄を象徴する“海”の魅力!

7月に入り、本格的な猛暑の到来ですが、いかがお過ごしでしょうか?
7月の唯一の祝日と言えば「海の日」がありますね。
沖縄といえば「海」を連想する方も多いかと思います!
今回はそんな沖縄の財産とも言われる“海”の魅力についてご紹介してまいります!
海の日の由来
海の日は、四方を海に囲まれた島国である日本において、
「海からの恵みに感謝し、海運や水産業など海洋国としての発展を祈念する日」として毎年7月の第3月曜日に定められています。
ちなみに、海の日を祝日としている国は、世界的にも日本だけと言われているようです。
海の日に知りたい!沖縄の海が青く見えるのはどうして??

沖縄の海といえば透明度の高さ。
実は、そのように見えるには3つの理由があるようです!
①サンゴ礁が光を反射している
沖縄の海底には、サンゴや貝殻が砕けてできた純白の砂浜が広がっています。
この白い砂が、海中に入り込んだ青い光を鏡のように強く反射するため、海面に向かって明るい水色(エメラルドグリーン)が輝き出します。
②プランクトンが少なく水が澄んでいる
沖縄周辺の海には、川から流れ込む泥や土が少なく、さらに海流(黒潮など)によって運ばれる栄養分が少ないため、海を濁らせるプランクトンがあまり発生しないと言われています。
サンゴの浄化作用も手伝い、非常に高い透明度が保たれていることが理由のひとつです。
③水深と太陽の角度も関係している
太陽の光には「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」の7色が含まれているようで、そのうちの赤や黄色の光は水中で早く吸収されやすく、青い光だけが深くまで届くという性質があります。
この青い光が海の中で散乱し、私たちの目に届くため海が青く見えるようになっていると言われています。
海の日に知りたい!“サンゴ”の正体って?

皆さんはサンゴの正体をご存知でしょうか。
そのゴツゴツした見た目から、岩や植物と思う方も…?
意外と知られていないと思いますが、、、
サンゴは”刺胞(しほう)”という小さな毒針をもち、プランクトンを捕まえたり、身を守ったりする「刺胞動物(しほうどうぶつ)」で、クラゲやイソギンチャクの仲間とされている“動物”なのです!
沖縄の海には、世界で確認されているサンゴの半数以上の種類が生息していると言われています。
世界で600~800種は生息するうちの380種以上が沖縄で確認されていて、これは一つの場所で見られる世界最多の種類数とのこと。それだけ多様なサンゴが沖縄に生息しているのです。
サンゴの役割って?

沖縄の海の大きな魅力は、色とりどりの魚や珍しい生き物たち。
サンゴはその魚や生き物に住みかや隠れ場所を提供し、また食べ物となって、大きな生態系を築いています。
海は地球の表面の約70%を占めると言われていますが、サンゴはその中の約1%程度しかないとのこと。そんな数少ないサンゴですが、海に生きる生物種の25%以上がサンゴに頼って生活しているのです。
また、私たち人間にとっても、食料となる海産物をもたらしてくれたり、海岸を守る天然の防波堤の役割も果たしてくれる、地球環境や人間社会にとっても大切な存在なのです。
沖縄県ではサンゴ礁保全のため、サンゴの採集を禁止する規則や、赤土の海への流入を防ぐための条例を制定したり、オニヒトデ駆除を行ったりと、さまざまな取り組みを行っているので、海の日をきっかけに知っておくと良いかもしれません。
今が旬な沖縄の海産物!
ここからは海からの恵みである沖縄の魚をご紹介します!気になった方は沖縄旅行の参考にしてみてくださいね♪
「グルクン」

「グルクン」とは沖縄の方言で、標準和名では「タカサゴ」。
沖縄県民に馴染みの深い魚として沖縄県の県魚にも指定されています。旬は4~7月。
沖縄では“グルクンの唐揚げ”が定番の食べ方です。
唐揚げは観光客にも人気で、居酒屋や定食屋にもメニューに置いてあるほど沖縄の郷土料理として広く親しまれています!
「スク」

沖縄の言葉でアイゴの稚魚のことを「スク」と呼びます。旬は6月~7月。
沖縄では昔から塩漬けにして食べられており、スクガラス(カラス:沖縄方言で“塩漬け”の意味)といった島豆腐の上にのせてお酒の肴にするのが沖縄で一般的な食べ方として知られています。
スクガラスの瓶詰めとして、沖縄のスーパーなどでも購入できますので、お土産にも良いかもしれません♪
まとめ
沖縄の海について調べている中で、改めて沖縄の綺麗な海が存在している事が当たり前ではないのだなと感じました。これからも沖縄の綺麗な海を楽しむためにも、海の日をきっかけに沢山の方に情報が伝わるといいなと思います。